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diabolical modified office project
築35年の住宅の空き家をオフィス空間にリノベーション
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改装前の様子
築35年の一般的な建売住宅で数年来の空き家が素材となりました。
打ち合わせスペース
大きな開口が仕事の効率を高め、床の間の掛け軸が和らいだ雰囲気を醸し出してくれます。きめ細かいひのきの床は、クッションに頼らず素材自体で足を衝撃から柔らかく保護するとともに夏の涼しさと冬の暖かさを両立しています。 ちなみに近年のオフィスではコンセントの数が重要となる事が多く、写真の範囲+αで、コンセント25個仕込まれています。
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天井の見上げた様子です。丸太の梁が印象深い空間を作っています。天井は傾斜に合わせて通気層、断熱層、防湿層を確保した上で杉の野地板を船底のように釘打ちしています。また、下屋と上屋の取り合い部分の壁を撤去して風通しを確保してあります。照明は、既存照明に加えて、天井間接照明を付加。既存の欄間、電力幹線と光ファイバーはそのままとしました。
改装前の様子
築35年の一般的な建売住宅で数年来の空き家が素材となりました。
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概要
場所 富山県砺波市
構造 木造
用途 住宅(空き家)のリノベーション
面積 55㎡
オフィスのスペック
電源容量 103VA/㎡
コンセント数 64個(100V61個 200V3個)
天井高 3.2m~3.9m
OA床 3重床バリアフリー
空調方式 個別室制御方式
エネルギー性能 低炭素住宅レベル
静粛性 95%以上の時間において40db以下
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